甲状腺の持っている機能

2013/3/19 (火曜日) | Filed under: 甲状腺の持っている機能

・甲状腺のもつ役割とは。
甲状腺というのは、ホルモンを出す内分泌器官の一つになります。ホルモンというのは、微妙な量であっても体の各器官の機能をコントロールすることができる物質であり、それぞれ固有の役割を持っていて、特定の器官から分泌させることにより、血液を通って別の特定の器官に運搬されていくことになります。甲状腺が生み出しているホルモンとして主なものは、「トリヨードチロニン」と「チロキシン」というものです。これはまとめて甲状腺ホルモンといわれています。この二つは、エネルギーの燃焼を行う効果があります。
がんを除くと、甲状腺の病気というのはホルモンが出すぎるか、もしくは十分に出ていないということが原因になってしまい、発生するものです。

・過剰分泌はエネルギーの無駄遣いになる可能性
甲状腺ホルモンが出すぎてしまった場合、酸素を次々に体に取り込むことでエネルギーの燃焼を行います。動悸や頻脈、汗をかく、いらいらするなどいった症状が生まれてくる可能性があります。バセドウ病などが有名です。
腸が活発に働きすぎて下痢になってしまったり、外見上としても眼球が突出してくるなどの変化、甲状腺が大きくなってしまう、もしくはやせてしまうという特徴もあります。これがさらに症状が悪化した場合、心臓など、循環器系に負担がかかってしまうこともあります。
もともとは、脳がホルモン過剰状態を感知することで、甲状腺刺激ホルモンの分泌を抑えるようになります。しかし、甲状腺に対して自己抗体、つまり自分で自分の体を攻撃する物質ができてしまうと、この抗体が脳から制御されないままに自立して甲状腺を刺激することになり、いつまでもホルモンが出ることになるのです。
症状としても、外見としても特徴的なものであるために、比較的早い段階で見つけることも可能です。甲状腺の働きを抑える薬を飲んだり、手術によって甲状腺の一部と取るということでも治療可能です。

LINK
・名古屋で開催している親鸞会に参加しよう。

back to top

Sorry, the comment form is closed at this time.

back to top